OP-01.仙台黒松周辺
Last update 2018.8.10
※このシリーズは私の個人的な思い出の地を、当時のエピソードや写真などを交えながら記録として残すために記事にするものです。
1回目は仙台黒松周辺です。
①黒松駅
②co-op
③ゆたか食堂（現存せず）
④弁当屋（現存せず）
⑤ファミマ
⑥ハート歯科（移転）
⑦HAIR SALON オガワ
⑧アパート（現存せず）
★アパート
ここは、私が大学を卒業して最初に就職した会社に通うためにアパートを借りて生活した場所です。住んでいたのは地下鉄黒松駅から徒歩10分程度のアパートです。
アパートは家賃55,000円くらいで駐車場代が5000円くらいだった気がします。部屋は2階立ての1階で1K＋ロフトでしたが、ロフトは物置状態でホコリがたまってましたね。寝るためだけに階段を昇って降りては以外と面倒なんですよね。ちょっとトイレに行くにも階段を降りないといけないし。それに夏は熱が上にこもるので暑くて大変だし、逆に冬は快適かと言うと下で過ごすのに適した温度に部屋をあたためて生活するわけだから、寝るときにロフトに行くと暑いんですよ。そんな思い出のアパートには3年半ほど住んだことになりますが、今となっては見る影もなく一戸建てに変わってしまっています。
普段、職場に向かうのに黒松駅から地下鉄を使っていました。職場の同期が一個次の八乙女に住んでて、タイミングが会えば一緒に帰ったりしてました。あと、同じ黒松周辺にも別の同期が住んでいたんですが、あまり仲良かったわけではなかったので駅で遭遇すると気まずい感じだったり。兎にも角にも、社会人デビューするまで一度も電車を日々使うような生活はしてこなかったので（徒歩、自転車、バス、車で済んでた）なんとなく電車通勤って都会的な雰囲気もあって良いかなと思ったんですが、私みたいな田舎人間だとすぐにうんざりしちゃいましたね。。「あーあと何年この満員電車に乗る生活が続くんだろ･･･」「このオジサンたち偉いな、毎日毎日この電車乗ってるんだもんな」みたいなことを考えながら揺られていました。
仙台の地元住民にしてみたら何とも思わないのかも知れませんが、仙台市内は非常に起伏の激しい土地で、しかも住宅が密集していて、生活するにはなかなか息苦しい街です。この黒松駅も周囲に比べると低い土地にあり、駅からアパートまでは一山越えるぐらいの起伏があります。これが徒歩だとなかなか辛い（苦笑）。たまの休みに「仙台駅前に行くかぁ！」と思っても、この徒歩パートでちょいうんざりな感じになってしまって、まあそれでも駅前のパチンコ屋目指して頑張って行くんですけど。。
駅のすぐ近くにはco-opがあります。2階建てで、1階にはクリーニング店、2階には書店や衣類・雑貨も売ってたりしてなかなか便利だった記憶があります。また、確か一度カバンをお店の2階に忘れてアパートまで帰ってしまったことがあって、アパートに着いたくらいにお店から電話がかかってきて受け取りに行ったような記憶もあります。
★ゆたか食堂跡地
黒松駅の近くにあったゆたか食堂には仕事帰りに何度か訪れ、味噌ラーメンを食べました。特にここの売りが味噌ラーメンだったわけではないと思うのですが、元々味噌ラーメン好きなので食べてみたら独特の甘めの味で未だに「記憶に残る味」です。ある日、仕事帰りに覗いてみたら八乙女への移転のお知らせが。「いつか八乙女の方に行って食べればいいや」と思いながらも、私自身がその後仕事を辞めて仙台を離れることとなり、結果その日を最後にゆたか食堂の味噌ラーメンとはお別れすることとなりました。
しかも、その移転後のゆたか食堂も閉店してしまったようで、もう二度とあの味を味わうことはできなくなってしまいました。
https://tabelog.com/miyagi/A0401/A040104/4002193/
このお店の魅力は味噌ラーメンだけでなく、店を切り盛りしていたご主人、奥様、息子さんの3人のお人柄がとても良く気さくに話しかけてくれて、地元を離れて一人仙台で住まう自分にはなんだか実家感を感じるほっこりする空間でもあったのです。
★HAIR SALON オガワ
通っていた床屋がここ。現在も営業している感じがします。
学生の頃まではずっと床屋に行っていたので、美容院って行ったことなくて、アパート周辺の床屋を探して近くに見つけたのがここ。今でも店内の風景が記憶に残っています。
★ハート歯科
通っていた歯科がここ。優しい女の先生で、親知らずを1本抜いてもらった記憶があります。
また思い出すことがあれば追記します。
